もしあなたが
自宅用に花を買っている、買ってみたい
そう思っているのであれば
その前に 揃えるものが二つある
すでに持参されている人も多いと思うが
一つは”花切りハサミ”だ
これは、どのメーカーとかはあまり関係ない
花屋で販売しているかどうかはその店によるので
Amazonなどで購入していただきたい
価格は¥3000程度だ
ちなみに私が抜粋して選び、販売するなら
¥5000くらいはする
が、自宅用であれば
この写真と同じようなフォルムの
“花切りハサミ”であれば充分である
¥3000でも高いと感じれば
ホームセンターで¥1000以下のものもたくさんある
しかし
ホームセンターのハサミは耐久性が全然ない
私はおおよそ週に1万本は花を切る
ハサミのメンテナンスは多少するが
つまり
年間で48万本は切る
換えるタイミングはだいたい一年だ
あなたに置き換えて考えてみよう
あなたなら一日何本切るだろうか?
だいたい10本程度くらいではないだろうか?
そう考えると
131年使える
131年で¥3000
高いだろうか?
車が浮く、きっと そんな時代まで
ぜひ家宝として使っていただきたい
花とハサミの相性は大切だ
花を切る という行為自体別にプロしかない切り方など存在しない、魚をさばくようにプロの技など存在しない
大切なのはハサミで、切り方も単純である
切り方は単純で、”斜めに切る”
それくらいのことで充分だ
いい花屋なら
しっかりと段階に分けて仕込みをする
料理の仕込みと同じだ
市場から仕入れをして花屋の手元に渡り、仕込む
この期間が最も大事で、ここてタイムロスを起こすと、あなたが購入して自宅に飾るに至り影響を及ぼす
勝負はハサミや切り方以前でほぼ決まっているのかもしれない
どんな花屋を選ぶべきかはまた追って書こう
まずは”ハサミ”
ちなみに”紙切りハサミ”は絶対やめておこう
100均であるハサミは切れないし、指をくじく可能性大
また”花切りナイフ”というのも存在する
これこそプロが使うもので、自宅用で使う必要はない、ナイフは手を切る可能性が高いし、コンパクトなので小さな子の手に触れる可能性も高い
つまり手元を離れてから見失いやすい
花切りハサミならある程度の大きさなので
使い終わったら”片付ける”という動作になりやすい
■まとめ
■花切りハサミネット 同じクオリティでネット購入が比較的安価※¥3000前後
■一度購入すれば131年使える
■メーカーあまり関係ない
■ホームセンター、100均はNG
■ナイフは1番NG
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