あらすじ

あらすじ


私は小さな町で生まれた

2人兄弟の長男として

幼かった当時は高度経済成長期

父は事業で大きな成功をしていた

いつも陽気で、酒が好きで鼻歌まじりで風呂に入る

いわゆる”昭和の男”であった

バブル経済が弾けるのと比例して

事業も下向きになっていった

それくらいからか

徐々に父から笑顔が消えていった

はっきりと覚えている

まだ子供だった私は事業のことは全然分からなかったが

幼いながら何とか自分がしていかなくてはならない

そう思っていた

製造業をしていた父が

次手に選んだのが小売業であった

それが現在の”生花店”である

情報がない時代

必死で考えた策であった。

父は二足のワラジで必死に会社を守っていた

大学を卒業し、私は”広告”の世界へ行くつもりであった

糸井重里さんに憧れ、短いフレーズで人の心を掴む

そんな世界に憧れ、身を置こうと思っていた

しかし

心のどこかで”父が支えてきた屋台骨”を自分がなんとかしなくてはならない

そんな思いがどこかであり、

大学の卒業式が終わった翌日に

花屋の門を叩くことにした

そんな私が父の小さな屋台骨であった

花屋に帰り、20年という時が流れた

この記事が誰が目にとどまり、

見ず知らずの誰かの何かのきっかけになる

そんなことを望んでいる

また

私には4歳の長男と2歳の長女がいる

彼らに、何か心に刻んでやれることはないだろうか?

私は昔 志した”言葉”というのを何らかの形で残してやりたい

そう思った

そんな私情的な思いも込めているのでご理解いただきたい

私はこの20年コンプレックスだったこと二つある

一つはそれは”手先が不器用”なことだ 

もう一つは”花が好きで始めていない”ことだ

花屋としては致命的なことかもしれない

きっとこれで去る人もいるであろう

しかし

だからこそ

より 客観的な目線で見れてこれた

そして花好きな人より少し違った角度で携わってきた

というのも事実だ

そんな動機でやってきた私より

あなたの方がずっと優れているに違いない

私の知り得る全てを書くので

ぜひあなたに足していってほしい。

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